2026/07/25
【制作実績】石倉宙矢様 詩集『ことばが連れて行く果て』

島根県出雲市在住の詩人・石倉宙矢様の第6作目となる詩集『ことばが連れて行く果て』の制作に携わらせていただきました。

これまで「夢の世界」や「夫婦愛」を繊細に綴ってこられた著者が、本作ではさらに深く「心と言葉の深み」へと探索の歩みを進めた新詩集です。 傘寿(80歳)を迎えられた著者が紡ぎ出した30篇の詩は、読む者を心の奥底や人生の機微、そして宇宙の果てへと静かな旅に連れ出してくれます。

「おぼつかないわたしの言葉が/心を そおっと/水へ手を入れるように さぐる」

 

「ある日の目覚め際、わたしは妻の肩凝りだった(中略)若い日のそれではなく、今やこびりついて剥がれない、老齢の肩凝りだ」

 

ユーモアと深い愛情が交差する日常の視点から、過去と未来を見つめる静謐な眼差しまで。詩の言葉と連れ立って、新たな自分や、別の「今・ここ」に出会う豊かな時間を味わってみませんか。

 

【書籍情報】