2018/08/28
鳥谷芳雄様・著 『続 石見銀山を読む -古図・日記・旧記・絵巻・石州銀-』が好評発売中です!!

 島根県立古代出雲歴史博物館の鳥谷芳雄主任学芸員が、このほど、著書『続 石見銀山を読む -古図・日記・旧記・絵巻・石州銀-』を出版されました。1976年にシリーズ1巻目が発行となった「松江文庫」の11巻目(新書版)として報光社より発行いたしました。
 昨年刊行の『石見銀山を読む-古図・絵巻・旧記・石州銀-』の続編で、今作は江戸時代に旅行者が書いた日記にも注目をし、旅人が見た知られざる銀山をその当時の人々の暮らしぶりもわかりやすくまとめておられます。
 著者の鳥谷様は、「読んで知って、石見銀山を歩く際のひとつのガイドブックとして活用していただけたら嬉しいです」とおっしゃっておられます。正編に続き、この続編も石見銀山の価値を読み解く、一つの知見としてお勧めの一読です。 なお、鳥谷様は今年で11回目を迎える石見銀山文化賞を受章されました。
 定価900円+税で、取扱販売店は 今井書店、島根県立古代出雲歴史博物館内の売店(ミュージアムショップ一畑)、大田市内のブックセンター ジャスト大田店などでも販売しております。

地方・小出版流通センター様で扱われます近刊及び新刊、書評情報でも
紹介されていますので、こちらもご覧ください。
http://chihosho.neil.chips.jp/?eid=422