2017/08/29
鳥谷芳雄著書「石見銀山を読む -古図・絵巻・旧記・石州銀-」が好評発売中です!!

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 島根県立古代出雲歴史博物館の鳥谷芳雄主任学芸員が、4月27日、著書『石見銀山を読む -古図・絵巻・旧記・石州銀-』を出版されました。1976年にシリーズ1巻目が発行となった「松江文庫」の8巻目(新書版)として報光社より発行いたしました。
 鳥谷様は、2001年より石見銀山を古図や絵巻など、著者が独自の視点から調査・研究した内容や、文化財関連の機関誌に投稿したレポートに一部修正、加筆されておられます。著者の鳥谷様は、「単なる解説本ではなく、石見銀山のおもしろ本として、読む方に楽しんでいただける内容になったと思います」 とおっしゃっておられます。
 この文庫本は、石見銀山の魅力や価値についてまとめ上げ、銀山旧記など多くの関連の諸史料を元に考察され、銀山ファンにとって目の引く題材も取り上げられた含蓄のある内容となっています。 石見銀山の価値を読み解く、一つの知見としてお勧めの一読です。   

更には、今年の7月に“ 『石見銀山遺跡とその文化的景観』の世界遺産登録10周年”を迎え、実にタイムリーな1冊の本として刊行されました。

定価900円+税で、取扱販売店は松江市殿町にあります島根県物産観光館、島根県立古代出雲歴史博物館内の売店(ミュージアムショップ一畑)、大田市観光協会、グラントワ内の売店(コン・アモール)などでも販売しております。購入希望される際は報光社にお問い合わせください。

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紹介されていますので、こちらもご覧ください。
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